先日テレビで、女性の起業家が年々増加しているという特集をやっていました。確かに、女性ならではの視点や主婦・ママの経験を活かして実に色々な事業が展開されています。
その中でも、今回注目したのは月に30万円もの大金を稼ぎ出す主婦です。月に1~2万円は結構簡単に稼ぐことが出来ますが・・・月30万円って旦那さんよりも稼いでいませんか?では、いったいどのような事業で起業して成功しているのでしょうか?
そこで今回は「主婦起業家7つの成功例、月に30万稼ぎだすおばちゃんたち」と題して実際の事業例をご紹介します!ではご覧ください。
主婦起業家7つの成功例
月に30万稼ぎだすおばちゃんたち
子連れ歓迎!ネイルサロン
ネイルの資格を持っている方、興味があって資格を取る気がある方におすすめします!Aさんは、お子さんが4歳の時に起業されました。もともと結婚前までネイルサロンで働いていたので、その資格を活かして働きたいなぁとは思っていたもののまさか自分で起業するとは思っていなかったようです。
そのきっかけとなったのは、ある友人の一言だったといいます。「ねぇ、今度出張でネイルしてもらっていいかな?子供がいるとなかなか行けなくて、ネイルの時間って長いでしょ」という一言でした。
確かに、ネイルって結構な時間がかかりますし、その間子供がおとなしく待っているのには限界があります。そこで、Aさんは出張ネイルサロンを開くことにしたのです。最初は一人で、月に何回かというスタンスでしたが、同じようにネイルの資格を持ったママ友達と一念発起して会社を立ち上げたそうです。そして、後に託児所付きのネイルサロンをオープンしたといいます。
ママになって時間はなくなったけど、リフレッシュしたい!綺麗にしたい!という方はたくさんいますもんね~!
アレルギー対応カフェを開店
Bさんのお子さんは、卵アレルギーと小麦粉アレルギーがありました。そこで、外食時にも結構気を遣っていたといいます。現在、食物アレルギーの子供たちはどんどん増加してきていていますので、Bさんはそこに目をつけました。同じように食物アレルギーがあるお子さんとその親がメニューを気にすることなく食べられるようなレストランを開店しようと思ったのです。
Bさんは専業主婦だったので、お子さんが小学校に上がられてから、一から経営について勉強したり、資格を取ったりと頑張られたそうです。生クリームを使わずに豆乳クリームで作ったケーキや米粉パンや米粉うどんなど、三大食物アレルギーの食品を一切使わないメニューはとても人気を呼んでいます。
この成功例は、子育て中のお母さんならではの観点ですよね。きっとご自分のお子さんにも食べさせたいという思いがあったのだと思います。
24時間託児施設をオープン
シングルマザーのCさんは、自ら働きながら子育てに奮闘していました。しかし、なかなか保育園と仕事の両立は大変なところがあったそうです。近年、離婚の増加によって片親家庭も増えている中、飲食業や医療・介護職、サービス業など、深夜に及ぶ勤務や日祝の勤務に就く女性も増えています。
そこで、Cさんは、ご自分のお子さんが1歳と3歳の時に起業して、もう14年になるといいます。なかなか宿泊施設まである保育施設は珍しいですし、ご自分のお子さんもいるのに本当に大変なことだったと思います。
彼女のような方は、儲けようという気持ちよりもおそらく同じような状況のお母さんを助けようという気持ちが強かったと思います。
ヨガ教室をオープン
趣味を活かして仕事になさる方もたくさんいらっしゃいます。趣味として、長年ヨガ教室に通われていたDさんは、ヨガの魅力にはまってどんどん極めていきたいという思いが強くなって、ついにはインストラクターの資格も取ったようです。
それからというもの、ヨガ教室の開業に向けて物件探しやプログラムの構築、生徒集めなどの準備を約1年間に渡って行い、念願のヨガ教室をオープンされ、今では50人の生徒さんを抱えています。
趣味が仕事に出来るなんて本当にすてきなことですよね。その上、Dさんお一人で運営していますので、運営費もそんなにかからないとの事から、月に30万円ほど稼いでいるそうです。
日常生活から発明品を開発
専業主婦のEさんは、日常生活の中でこんなものがあったら良いなぁという商品があるたびに、関連会社に商品提案をしていたようです。
何度も何度も送るうちに、そのうちの一つが採用され、それからは自分で開発した商品を販売しています。専業主婦ならではの知恵を活かして、毎月30万円ほど稼げるなんて憧れですよね。
デザイナーでおうち企業
デザインって、場所を選ばずにどこでも出来るのでいいですよね~。Fさんは、妊娠を機にデザイン会社を退職されましたが、その時のお客様を中心に今ではフリーのデザイナーをしています。
パソコン一台あれば、どこでも出来ますのでとても効率的だと思います。一から、デザイナーになるのは難しいですが、昔からの仕事を環境が変わっても続けられるのはメリットです。またデザインって、専門的なスキルがないとできませんのでかなり儲かります。
農業で起業
実家が農家だったGさんは、実家の畑で育てた野菜をもっとたくさんの人に食べてほしいという思いから、野菜の宅配サービスを始めました。
インターネットのサイトを立ち上げて、女性や子供にターゲットを絞った野菜ボックスを販売していましたが、それが大ヒット!子育ての傍ら、農家の仕事も手伝って、子供たちが寝た後に宅配サービスのお客様に対応すると実に忙しい毎日でしたが、その成果もあって、今でも売り上げは右肩上がりです。
以上「主婦起業家7つの成功例、月に30万稼ぎだすおばちゃんたち」と題して、さまざまな方の成功事例を簡単にではありますがご紹介させて頂きました。意外と、日常生活の中にさまざまなヒントが隠されていることがわかりますよね。皆さんにもまだまだチャンスはありますので、是非思い切って起業なさってはいかがでしょう
まとめ
主婦起業家7つの成功例月に30万稼ぎだすおばちゃんたち
例1、子連れ歓迎!ネイルサロン
例2、アレルギー対応カフェを開店
例3、24時間託児施設をオープン
例4、ヨガ教室をオープン
例5、日常生活から発明品を開発
例6、デザイナーでおうち企業
例7、農業で起業