会話苦手→得意に変わる!会話が途切れない9つのマル秘テクニック

会話苦手→得意に変わる!会話が途切れない9つのマル秘テクニック
仕事や友人関係で他人と話していても、ふと会話が途切れてしまって気まずい雰囲気になってしまう…と悩んでいる方は結構いるもの。会話が苦手になってしまうと、コミュニケーションがうまくいかず人間関係にも影響を及ぼしてしまうことも。できればスムーズな会話を続けて楽しみたいですよね。ちょっとした雑談のテクニックを学ぶことで、コミュニケーションの質がぐっとアップし、いままでよりもずっと楽しい会話でもりあがることができます。今回はそんな会話が途切れないマル秘テクニックをご紹介します。

 

会話苦手→得意に変わる!
会話が途切れない9つのマル秘テクニック

 

沈黙を恐れない。会話を楽しむ心構え

会話が苦手な人の多くは、沈黙を恐れるあまりなんとかして話をつながなければと思ってしまいがち。だからこそ、会話が途切れないようにと常に気を使いながら話しています。すると、どうしてもそちらに気が向くあまり、会話が散漫になってしまうのです。まずは、沈黙を恐れず、今している会話を楽しむことを心がけましょう

 

話しかけるタイミングを見極める!

相手との会話を楽しむためには、その入り口が重要。中でも気をつけたいのは、「今相手がどういう状況か見極める」ということ。当たり前のことですが、仕事で忙しい時に明らかに仕事と関係のない雑談をふられれば、誰だって「今忙しいんだけど」と感じてしまいます。そしてそんな時の会話が長続きするはずがありません。会話が苦手という人は、そのシチューションから考えてみましょう。ちょっとしたことですが、今話せる状態か?ということを察することも、会話を途切れさせないために必要です。

 

声のトーンで引きつける

相手に興味をもってもらって会話を続けるには、「あなたと話がしたい」というメッセージを伝えることも必要です。「おはよう!」「こんにちは!」という挨拶ひとつとっても、声のトーンで感情が伝わるもの。話しかける時には、できるだけ明るく、好感をもってもらえるようなトーンで話しかけることです。会話が苦手と思っているとなかなか声をかけづらいものですが、頑張ってみましょう。

 

会話が続く鉄板トーク①天気の話題

会話が苦手という人におすすめしたいのが、誰でも話せるトークテーマを身につけること。例えば、「今日は天気がいいですね」「雨が続いていますね」というような、天気の話題は鉄板トークテーマのひとつ。天気は誰にでも共通の関心ごとですし、その先の話題にふくらむことが多いからです。

「暖かくなってきましたね」
「そうですね。ただ花粉症がひどくて…」
「わたしもです。でも最近、いい薬を教えてもらったんですよ」
「そうなんですか?なんていう薬ですか?」
と、天気の話題から花粉症の話題、そして薬の話題へとスムーズに進行していくことができます。

 

会話が続く鉄板トーク②:おすすめの○○はなんですか?

誰しも、自分の好きなもの、興味のあるものについて「おすすめを教えて!」と聞かれると教えてあげたくなるもの。そこで、相手がよく知っていそうなカテゴリについて、思い切って質問してみましょう。例えばこんな感じです。

「○○さん、ラーメン屋さんに詳しいって聞いたんですけど、この近くでおすすめのお店はありますか?」
「そうですね。好みは醤油?みそ?とんこつ?」
「どれも好きですが、強いて言うなら醤油です」
「それなら駅前の△△っていうお店がおいしいよ。この時間ならまだすいてるんじゃないかな」
どうでしょう。会話が苦手とおもっていても、思い切って相手の得意な分野に飛び込むことで、会話が盛り上がりそうですね。

 

口ほどにものを言う!?「目」を意識!

会話を途切れさせないために気をつけたいのが、「目」、つまり「視線」。会話が苦手というあなた、つい視線を下に向けたまま話し続けていたり、逆に相手の目をじっと見据えていませんか?これは、どちらも相手との距離を開いてしまう原因になります。あまりに目を合わせてくれないと、話していることに自信がないように思われたり、逆に視線を外さずにずっと話していると、相手との間に緊張感が生まれてしまいます。適度に視線を合わせたり外したししながら自然な感じで話すことが大切です。

 

心理的テクニック!「ミラージェスチャー」をマスター

会話を仕事とする一流の営業マンやインタビュアーなどが使うテクニックとして有名なのが、「ミラージェスチャー」です。これは単純に、相手のしぐさをまねるというもの。たとえば、相手が右手で頬杖をついたら自分も同じように右手で頬杖、腕を組んだら自分も腕を組むといった具合に自然なしぐさをまねると、相手は「この人は自分と同じ感覚を持ってるんだ」と無意識に感じ、安心感をもつそうです。やりすぎは不自然ですが、一度ためしてみるのもよいでしょう。

 

聞き取りやすいスピード、トーンを研究して

いくら話したいことがたくさんあるからといって、自分のペースでべらべらとまくしたてるのは会話とはいえません。会話が苦手という人の中には、そうした自己中心的な話し方をする人も少なくありません。相手を思いやり、聞き取りやすいペースで話すことが大切です。また、一方的に話すのではなく、相手にも話してもらうきっかけを与えながら、会話のキャッチボールをしていきましょう。

 

相槌上手は聞き上手

相手の話している時は、「興味をもっていますよ」というサインを送りましょう。「へぇ、そうなんだ」「なるほどね~」という相槌や、「それってどういうこと?」「どこで知ったの?」と、質問をすることで会話はさらに盛り上がります。会話を苦手でなくするためには、話すだけでなく、聞くことも上手になれるようにしましょう。

 

いかがでしょう、ひとことで「会話」といってもその中身はさまざま。職場や友人関係でもっと会話を楽しめるよう、ひとつひとつトライしてみましょう。

まとめ

会話苦手→得意に変わる!会話が途切れないテクニック

・沈黙を恐れない。会話を楽しむ心構え
・話しかけるタイミングを見極める!
・声のトーンで引きつける
・会話が続く鉄板トーク①天気の話題
・会話が続く鉄板トーク②:おすすめの○○はなんですか?
・口ほどにものを言う!?「目」を意識!
・心理的テクニック!「ミラージェスチャー」をマスター
・聞き取りやすいスピード、トーンを研究して
・相槌上手は聞き上手

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