昇格試験の面接で必ず聞かれる7つの質問

昇格試験の面接で必ず聞かれる7つの質問
企業に勤めるサラリーマンの多くにとって、昇格・昇進はモチベーションを保つための大きな目標ですよね。そして、たいていの企業において昇格のハードルとなるのが、昇格試験です。実績の評価や筆記試験を課す場合もありますが、まず行われる可能性が高いのが面接です。

部署の上長や統括責任者、役員による面接が行われることもあり、どんなに実績が高くても、業務知識が豊富でも、面接で昇格に値する人柄をアピールできなければ目標から遠ざかってしまいます。せっかくのチャンスを活かすためにも、面接の対策は十分にしておきたいもの。

そこで今回は、昇格試験の面接で多く聞かれる質問についてお伝えします。よく読んで参考に、昇格試験突破を目指しましょう。ではご覧ください。

 

昇格試験の面接で
必ず聞かれる7つの質問

 

自分自身について

昇格試験の面接では、面接官としても受験者の昇格適性を的確に見極め、これからの企業の成長につなげていくというミッションがあります。ですからむやみやたらに緊張感をあおるようなことはしません。むしろリラックスして話してもらうことで人柄を理解しようとする姿勢が見られます。

こうしたことから、多くの場合面接の冒頭で聞かれるのが、受験者本人の基本的な情報です。

「所属部署はどちらですか?」
「現在職歴は何年目になりますか?」
「現在の主な職務はなんですか?」

こうした、緊張せずとも答えやすい質問で、お互いの気持ちをほぐしてくれる場合が多いので、ありのままを素直に答えましょう。

 

実績について

昇格試験の面接では、当然仕事の内容について詳しく話すことになります。前項の基本情報でおおよその仕事内容については答えていることかと思いますが、もう一歩踏み込んだ質問も想定しておきましょう。

「これまで仕事をしてきた中で、あなたの実績を具体的に教えてください」

どんな職種であっても、目標をもって取り組むことは大切です。営業系の職種であれば、
「着任して3年で、新規顧客を前年比10%増やすことに成功しました」といった数字が効果的です。

また、経理や総務など、管理系職種であれば
「コストを20%削減することに成功しました」という数字もよいですね。

いずれにしても、具体的な数字を交えた方がよりアピールの効果は期待できます。

 

周りを見る力

昇格試験に合格後、管理職となる場合に多く聞かれるのが、部署全体を見られているか?という観点です。面接で多く聞かれるのが、「あなたの部署が今抱えている課題はなんですか?」という質問です。どんなことでもかまいません。例えば、

「残業時間が多すぎて、人件費がかさんでいる」
「○○のエリアの業績が伸び悩んでいる」

といった、あなたが感じる課題を述べましょう。

 

課題解決のビジョン

同じく昇格試験を通して管理職へ昇進しようとする場合、部署が抱える課題をいかにして解決に導いていけるかどうかというのが大きなポイントとなります。もちろん、実際に解決するのは昇格後だとしても、現段階でどのようなビジョンを持っているのか、部署以外の役員にもわかるよう、面接では明確にプレゼンしましょう。

 

経営センスについて

企業を経営するのは、多くの場合取締役会などの役員組織です。ですが、管理職である社員一人一人も、「企業としてどうあるべきか?」という根本的な事柄に関心をもつのは大切なことです。主に組織のリーダーとしての適性や、重要な判断を迫られた時の判断力などを見るため、会社の経営方針や長期的な経営戦略について、意見を求められることも。これは、日ごろから経済界の動向に注目していたり、政治政策関連のニュースにも目を通していないと答えられない質問です。

反対に、高度な経営関連の質問にしっかりと答えられれば、昇格試験だけでなく、将来的に経営側への道筋も開けるかもしれません。昇格試験を受ける場合は、面接の対策をすると同時に、できるだけ毎日の経済ニュースにアンテナを立てておきましょう。

 

リスク管理意識

会社という組織にとって、内外のリスクはつきもの。特に、社員による不正やセクハラ・パワハラなどの労働問題、情報管理に関するリスクには注目が集まっています。昇格試験の面接では、こうしたリスクヘッジについても質問されます。

「もしあなたの部下がセクハラについて相談してきたらどうしますか?」
「部署で情報漏洩問題が起きたらどのように対処しますか?」

こうした質問にも答えられるよう、日ごろから意識をしておくことが大切です。

 

マネジメント能力

管理職を目指す昇格試験では、部下のマネジメント能力が問われます。マネジメントと一言にいってもその領域は幅広く、実績・業務管理から評価までさまざま。中でも人事評価に関する質問は多く見られるようで、「個人的な好き嫌いで部下を評価していないか?」「正当な評価ができるか?」ということを判断されます。

 

以上、昇格試験で多く見られる質問をお伝えしました。ここにあげた例はごく一部。もちろん会社の体制や受験する昇格試験の種類によっても異なると思いますので、存分な対策をして臨みましょう。

まとめ

昇格試験の面接でよく聞かれるのは

・自分自身について
・実績について
・周りを見る力
・課題解決のビジョン
・経営センスについて
・リスク管理意識
・マネジメント能力

などがあります。


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