サクサク進む!早朝会議進め方の7つのコツ

サクサク進む!早朝会議進め方の7つのコツ
最近では、「朝活」と言って、朝早く起きて勉強や趣味の時間にあてたり、習い事をする人が増えていますね。企業の中でも、疲れや眠さで頭が働かない中、夜遅くに会議をして残業代ばかりが増えていくよりは
すっきりした朝に、会議をしようという傾向も強くなってきました。実際に、早朝会議が、企業の経営立て直しに一役買っているなんて話も聞くほどです。

しかし、全員が全員、朝が得意なわけではありませんよね?都内ですと、ベッドタウンと呼ばれる千葉・埼玉・神奈川などから毎朝満員電車に乗って通勤していて会社に着くころにはぐったり。また、朝は低血圧でボーっとして頭が働かない・・・という人も必ずいると思います。

早朝会議は時間がありません。やるからには、限られた時間を有意義なものにしたいですよね~。そこで今回は、早朝会議がサクサクと進む7つのコツをご紹介します!

会議を仕切る進行役の方必見ですよ!朝が得意な人にも、苦手な人にも通用する方法なので是非参考にしてみてください。

 

サクサク進む!早朝会議進め方の7つのコツ

 

その1、会議のときの飲み物はコーヒーにする

毎朝、コーヒーを飲んで仕事モードにチェンジする人も多いかと思います。
ですが、早朝会議となりますとその時間も取れずに参加する方も多いですよね。
そこで、コーヒーを飲んで、スイッチを入れてもらうんです。
ホットコーヒーで体が温まり、血流が良くなることで頭も働きやすくなるんです。
こちらから、何かしらのモードチェンジスイッチをする機会をあげることが大事です。

 

その2、大声で挨拶をする

これも、モードチェンジ法の一つです。
無理にでも大きな声を出すことで、脳が目覚めると思います。「おはようございます」を大きな声で言うだけで結構です。
そして、大きな声が出るまで何度もやり直してもいいと思います。
私が以前勤めていた会社では、始業前に全員で「社訓」を読み上げていました。
この方法が私にはとっても合っていて、すっきりと目が覚めて、午前中に仕事がサクサク進むんです。

 

その3、決断事項は一番に決める

大事な決断事項は、早朝会議で一番に決めるようにしましょう。
今日一日考える余裕があるという考え方は捨てて、常に即断即決を意識することが大事です。
大事なことを一番に決めておくことで、今日一日でどんな作業ができるかはっきりするからです。
他の会社が動き出す前に、いろんな方針が決まっているなんて気分がいいと思いませんか?
この小さな積み重ねがいつか大きな差につながると思います。

 

その4、一人一人に意見を求める

早朝会議は時間がありません。なので、意見が出るのを待っていては時間の無駄です。
進行役が、どんどん当てていきましょう。参加者に眠いなぁと思う暇を与えないのがコツです。
もし意見に詰まってしまったら、待たずにのちほど聞きましょう。
会議の質は、参加者のやる気に大きく左右されます。全員参加型の早朝会議にしましょう。

 

その5、開始時間はきっちり守る

朝ですから、電車の遅延や体調不良などで仕方なく遅れてくる人もいると思います。
ですが待っていては、大事な会議の時間が無くなってしまいますので、定刻が来たら開始を守るようにしましょう。
遅れてきた人も、会議の途中で断りを入れ会議を中断させるのではなく
会議終了後に上司に遅れた理由を謝りましょう。

 

その6、スケジュール帳を持参しましょう

会議の内容によっては、今日一日のあなたの動きが変わってくるかもしれません。
デスクに戻って考えるよりも、その場でスケジュールを確認し、一日の動きを見直しましょう。
例えば早朝会議中に上司に、予定を聞かれてもすぐ答えられるので、時間の節約になります。

 

その7、議題ごとに制限時間を設けよう

早朝会議ではできるだけ沢山の決定ができるように、議題ごとの制限時間を決めておくことをおすすめします。
ホワイトボードに議題を箇条書きにして、それぞれの制限時間を書き出して、それを目安に話し合いをしましょう。
ホワイトボードに書き出すことで、参加者は議題から脱線することなく、話し合いができるはずです。
そうすることで、だらだらとした雰囲気にはならないはずです。
今回は、早朝会議をサクサク進めるちょっとした7つのコツをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
どれも簡単に実行できることばかりだったと思います。
実際に、早朝会議を有効に使っている企業は年々増えてきています。
会議だけではなく、朝食を食べながらアイディアを出し合うという朝食会も人気ですね。
また、ランニングした後に会議をするなんていうユニークな会議もあるそうです。びっくりですね!

ご紹介したとおり、早朝会議は、企業にとって良い影響を与えるだけでなく、
社員もプライベートの時間を確保しやすくなるのでとてもいいことだと思います。
さぁ、この記事を読んで下さった皆さん!さっそく上司に「早朝会議」を提案してみましょう!

 

まとめ

サクサク進む!早朝会議進め方の7つのコツ
その1、会議のときの飲み物はコーヒーにする
その2、大声で挨拶をする
その3、決断事項は一番に決める
その4、一人一人に意見を求める
その5、定刻開始を守ろう
その6、スケジュール帳を持参しましょう
その7、議題ごとに時間設定をしよう

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