会話が苦手な方必見!No.1ホステスに学ぶ、9つの会話上達法

会話が苦手な方必見!No.1ホステスに学ぶ、9つの会話上達法
人と会話することが好きですか? 好きだけれど、どうも会話が上手くいかない、苦手だ、と感じることはありませんか?一方的にしゃべってしまう、話題がなくて「お天気」の話になってしまったり、会話が続かなかったり、誰もが経験していることではないでしょうか。特に初対面で相手も会話が苦手だと、どうコミュニケーションを図っていいのか、困ってしまいますよね。

そんな時に参考になるのが、接客のプロであるホステスさんの会話術。どんなお客様相手でも、相手を気持ちよくさせる術を知っています。会話が弾めば心も弾み、そんなホステスさんがいるお店には何度も通いたくなりますね。さあ、今日は夜の街に繰り出してお金を使わなくても大丈夫。「会話が苦手な方必見!No.1ホステスに学ぶ、9つの会話上達法」をご紹介します。

会話が苦手な方必見!No.1ホステスに学ぶ、
9つの会話上達法

 

相手をよく観察する

相手がどんな表情をしているか、服装、靴、持っている雑誌はどんなものなのか。眠たそうな顔ですか、疲れていそうでしょうか。それとも嬉しいことがあったような感じですか?会話から聞き出さなくても、ある程度の情報を読み取ることができます。

とはいえ、ジロジロと興味本位で見すぎることには注意しましょう。さらっと自然にできれば上級者です。

 

アイコンタクトを意識する

目を見て話す、という行為はとても大切です。自然にできる人もいれば、人と目を合わせるのが苦手な人もいるでしょう。苦手な人は意識して練習してみましょう。

会話が苦手でも、目を見る、身体を相手に向ける、という非言語にもパワーがあります。話しやすい雰囲気を作ることは無意識のうちに信頼関係を築いていくものです。

また、あなたの話に興味がありますよ、もっと聞きたいです、というサインにもなります。アイコンタクトは愛コンタクト。ときには愛をもって、照れずに相手を見てあげましょう。

 

質問はオープンクエッション

心理学によると、質問には「オープンクエッション」と「クローズドクエッション」の2種類があります。例えば「今週末のお休みはどんなご予定ですか?」など、相手が自由に答えられる類の質問をオープンクエッションと言います。

一方、「昨晩はよく眠れましたか?」などYESかNOでしか答えられないものはクローズドクエッションとなります。会話の中で質問をする際には、会話にひろがりをもたせるために、ぜひオープンクエッションを使ってみてください。

どちらが良い悪いということはなく、大切なのは場面に応じて使い分けることです。質問にも意識を向けてみてくださいね。きっと質問することが楽しくなります。ただし、質問攻めには注意しましょう。

 

頷きやあいづちを大切に

適度に頷きやあいづちを入れて、話を聴いていますよ、という姿勢を伝えましょう。また、それぞれバリエーションを持つことが効果的です。

頷きであれば、「うんうん」と軽い感じであったり、あるいは「うーん」と深く頷くなど、内容に応じて使いわけましょう。同じ行為でも相手が受ける印象は変わります。

また、あいづちも「そうですね」「なるほど」「私もそう感じます」などいくつか心の中で準備しておくといいですね。相手はきちんと話を聴いてもらっている、この人と話していると楽しいなとポジティブな気持ちになるでしょう。

 

良いところを具体的に褒める

誰でも褒められれば嬉しいものです。ただし、褒め殺しで相手が不快な気持ちになってしまっては逆効果ですね。相手をよく見て、良いところを見つける努力をしましょう。

例えばネクタイが素敵だなと思ったら「ネクタイ、とっても素敵ですね」とネクタイを褒めるのではなく「そのネクタイ、○○さんにとってもよくお似合いですね。とても顔が明るく見えて素敵です!どこで見つけたのですか?」というように具体的に褒め、会話を広げていきましょう

 

教えてくださいという謙虚さを持つ

得意な話や関心のある事柄に関して、人は饒舌になります。分からない話題でも、積極的に会話に参加しましょう。

素直に分からない、詳しくないことを伝えて「教えてください」「知らないことを知ることができるのは嬉しい、あなたのおかげです」という謙虚さはコミュニケーションにおいて、重要です。

 

気持ちに共感する

会話の中には、楽しいこと、良い話題ばかりではなく、時にはグチや怒り、悲しみなどネガティブな内容もあります。悲しい出来事を話しているのに、笑顔で聞いしまっては相手は分かってもらえてない、という気持ちになります。

相手の感情の温度にあわせて、ニュートラルに交流する、というのは難しいですね。頭で考えるのではなく、ハートで聴くこと、これが大事なのかもしれません。

 

沈黙を怖がらない

会話に行き詰ってしまい、沈黙になる。お互い黙り込んでしまう、なんてことがあります。沈黙すると、「何か話さなければ」とか「どうしよう、つまらないのかな?」などと心の中はヤキモキ、ソワソワしてしまいますね。

しかし、この沈黙の時間こそ丁寧に扱いましょう。もしかしたら相手は、考えているだけなのかもしれません。沈黙で会話することもあるのだ、と怖がらず、どーんと構えてみてください。

 

話し上手は聞き上手

「相手との共通の話題がない」「雑学とかあんまりないしなあ」と会話のネタに困ることがあるとします。あるいは、自分も話したい、意見を述べたいのになかなかうまく伝わらなかったり、なんてことがありますね。

そんな時はまず相手に話してもらいましょう。話し上手は聴き上手ということわざがあるように、相手の話をまずきくことで自分の話をしやすくなります。

 

さて、すぐに実践できそうなことはありましたか。コツさえつかめば、相手はどんどん心が解放され話をしてくれます。大事なのは「やり方」ではなく「あり方」なのかもしれませんよね。

最初はぎこちなくなっても、ぜひ続けてみてください。いつの間にか、苦手意識を感じていた会話が楽しくなり、上達している自分に気づくでしょう。あなたのファンが増え、人間関係の幅がぐんぐんと広がっていきますよ!

まとめ

会話が苦手な方必見!No.1ホステスに学ぶ、9つの会話上達法

・相手をよく観察する
・アイコンタクトを意識する
・質問はオープンクエッション
・頷きやあいづちを大切に
・良いところを具体的に褒める
・教えてくださいという謙虚さを持つ
・気持ちに共感する
・沈黙を怖がらない
・話し上手は聞き上手

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