【結婚式の乾杯の挨拶】必ず感動するスピーチ7つの例文

結婚式の乾杯の挨拶必ず感動するスピーチ7つの例文
結婚式の始まりで肝心となる乾杯の挨拶、長々とした挨拶は必要ありませんが、せっかく新郎新婦から挨拶を任せてもらったのですから気の利いた素敵な乾杯の挨拶をしたいものですよね。しかし、実際に乾杯の挨拶といっても文脈や内容を考えるのは意外と難しいものです。

そこで今回は、乾杯の挨拶を考えるときに役に立つ[結婚式の乾杯の挨拶]必ず感動するスピーチ7つの例文をご紹介します。例文を参考にするだけでも、挨拶を考えやすくなりますので、ぜひ参考にしてください。

 

【結婚式の乾杯の挨拶】
必ず感動するスピーチ7つの例文

 

 

シンプルな文章

乾杯の挨拶では、招待客がグラスを持って立った状態で聞いていることが多いですので簡単に短く終わらることが好ましいでしょう。そこで、まずはシンプルな例文をご紹介します。これを基本として、オリジナルの挨拶を考えてもいいですね。また一つ注意しておきたいことが、乾杯の挨拶は最後に招待客が気持ちよく唱和ができるように、わかりやすく締めくくりましょう。

《例文》
一郎くん、一子さん、ご結婚おめでとうございます。両家のご親族の皆様にも合わせてお祝いを申し上げます。それでは、僭越ながらご指名ですので、乾杯の音頭を取らせていただきます。皆様ご唱和をお願いします。新郎新婦の末永いお幸せと両家ならびにご臨席の皆様のご多幸を祈念いたしまして、乾杯。

 

自己紹介を入れる

先ほどは基本となるシンプルな例文をご紹介しましたが、自己紹介を入れるともっと親しみやすい内容の挨拶になります。

《例文》
一郎くん、一子さん、ご結婚おめでとうございます。両家のご親戚の皆様にも合わせてお祝いを申し上げます。只今、ご紹介に預かりました一郎くんの上司の××です。僭越ながらご指名ですので、乾杯の音頭を取らせていただきます。皆様ご唱和をお願いします。新郎新婦の末永いお幸せと両家ならびにご臨席の皆様のご多幸を祈念いたしまして、乾杯。

 

新郎新婦とのエピソードを入れる

乾杯の挨拶は簡潔で短い方が好まれることが多いですが、もう少し時間が許すのであれば、新郎新婦のエピソードを入れてもよいでしょう。例えば、あなたが新郎の上司であれば会社での新郎の様子、また、あなたが友人であるのならば普段の新郎の様子などです。

《例文》
一郎くん、一子さん、ご結婚おめでとうございます。両家のご親戚の皆様にも合わせてお祝いを申し上げます。只今、ご紹介に預かりました一郎くんの上司の××です。私は一郎くんの上司となって5年になります。一郎くんは社内でも人望があつく、幾多もの案件において輝かしい業績を残してきました。

そして本日、一子さんとの輝かしい人生の第一歩を目にすることができ、嬉しく思います。一郎くん、一子さん、これからは二人力を合わせ、幸せな家庭を築いてください。それでは、新郎新婦の末永いお幸せとご両家並びにご臨席の皆様方のご多幸とご繁栄をお祈りいたしましてご唱和をお願いいたします。乾杯。

 

カジュアルな結婚式ならば、笑いの要素を入れる

最近は、親族と親しい友人のみのカジュアルな結婚式も増えてきました。もし、そのような結婚式での乾杯の挨拶を頼まれたならば、いつもの結婚式とは違った少し笑いの要素を入れた挨拶もよいのではないでしょうか。笑いの要素は、その場によって違ったもので、場に相応しい内容にすべきですので、ここでの例文は控えさせて頂きますが、ぜひ自分らしい挨拶を考えてみて下さい。

 

サプライズ演出をする

例えば、もしあなたがものまねが得意であるならばものまねで挨拶をすれば、普通の挨拶内容でも面白く親しみやすい乾杯の挨拶になるかもしれません。ただし、中途半端なものまねでは、かえって失礼に当たりますのでよく考えてから行ってください。例文はこれまでの例文を参考にしていただければと思います。

 

素敵な言葉を送る

もしあなたに、結婚をする二人に送るに相応しい素敵な言葉があるのならば、その言葉を送ると新郎新婦が感動する挨拶になると思います。

 

《例文》
一郎くん、一子さん、ご結婚おめでとうございます。両家のご親戚の皆様にも合わせてお祝いを申し上げます。只今、ご紹介に預かりました一郎くんの上司の××です。ここで一つだけお二人にわたくしの好きな言葉を送らせて下さい。あたらしい門出をする者には、新しい道がひらける、これはあいだみつをの詩です。お二人に相応しい詩だと思います。

それでは、新郎新婦の末永いお幸せとご両家並びにご臨席の皆様方のご多幸とご繁栄をお祈りいたしましてご唱和をお願いいたします。乾杯。

 

新郎新婦の馴れ初めを紹介する

もしあなたが、新郎新婦お二人ともの友人であるならばお二人の馴れ初めのエピソードを挨拶に入れると良いでしょう。招待客の中にはお二人の馴れ初めを知らない人もいるでしょうし、新郎新婦も改めて自分たちの馴れ初めを聞くことで、より感動すると思います。

 

《例文》
一郎くん、一子さん、ご結婚おめでとうございます。両家のご親戚の皆様にも合わせてお祝いを申し上げます。只今、ご紹介に預かりました一郎くん、一子さんの同僚の××です。私はお二人とは新入社員のころからのお付き合いになります。お二人とも第一印象から互いに行為をもっており、そのようなお二人の恋愛相談をよく受けておりました。よって、このような日を迎えられたことを心から嬉しく思います。

一郎くん、一子さん、これからは二人力を合わせ、幸せな家庭を築いてください。それでは、新郎新婦の末永いお幸せとご両家並びにご臨席の皆様方のご多幸とご繁栄をお祈りいたしましてご唱和をお願いいたします。乾杯。

 

さて、乾杯の挨拶は、式の始まりを飾るとても大切な挨拶です。よって、失礼のないように行うことが最も大切です。また、招待客はグラスを持って立った状態で聞いていますので、なるだけ簡潔に終わらせるようにしたいものですね。しかし、そのような状況でも、せっかく頼まれた挨拶ですので、新郎新婦には感動してもらえるような気持ちがこもった挨拶をしたいものです。そこで、今回ご紹介した例文が少しでもお役に立てれば幸いです

まとめ

[結婚式の乾杯の挨拶]感動を呼ぶスピーチは

1.シンプルな文章にする
2.自己紹介を入れる
3.新郎新婦とのエピソードを入れる
4.カジュアルな結婚式ならば、笑いの要素を入れる
5.サプライズ演出をする
6.素敵な言葉を送る
7.新郎新婦の馴れ初めを紹介する

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