喪中はがきの文面、知らないと失礼な7つのマナー

喪中はがきの文面、知らないと失礼な7つのマナー

喪中はがきは、別の言い方で「年賀状の欠礼はがき」あるいは「年賀欠礼状」と呼ばれることもあります。喪中はがきは、その年に家族のどなたかが亡くなった場合に、新年を祝うことはせずに喪に服していますという意味を持ったはがきです。でもなかなか書く機会も少ないですから、いざ喪中はがきを出さなければいけないという時に、どう書いてよいものか焦ってしまいますよね。そこで、今回はいざという時に焦らないように、皆さんに是非知っておいて頂きたい「喪中はがきのマナー」についてお話を進めてまいります。細かな決まりが結構あるんですよ~!では「喪中はがきの文面、知らないと失礼な7つのマナー」と題して、早速お話しさせて頂きます。最後までお付き合いくださいませ。

 

喪中はがきの文面
知らないと失礼な7つのマナー

 


まず、最初に。喪中はがきを出す時期を知っておこう

喪中はがきの文面についてお話しする前に、喪中はがきを出す時期についてお話しさせていただきますね。これはとても大事なことですので、文面を考える前に是非知っておいてほしいです。まず、冒頭でもお話しさせて頂いたように喪中はがきは、新年の挨拶である年賀状を控えさせて頂くときに出すものです。ですから、年賀状よりも早く相手のところへ届けられる必要があります。相手が年賀状を書きはじめる時期に間に合うように、1喪中はがきは11月には準備をして、遅くとも12月初旬には相手方へ届くようにしましょう。これは最低限の相手へのマナーですね!

では、次の項目~は、喪中はがきの内容についてお話ししてまいりますね!

 


時候の挨拶はいりません

喪中はがきに、「師走の候 皆様におかれましてはますますご清栄のことと心よりお慶び申し上げます」などの時候の挨拶は必要ありません。喪中はがきは、あくまでも自分が喪に服しているということを示すものですから、普通のはがきのような文章はいらないのです。「喪中につき年末年始のご挨拶をご遠慮申し上げます」・「喪中につき新年のご挨拶をご遠慮させて頂きます」などの文章から始めて良いのです。

 


頭語と結語はいりません

皆さん、どなたにお手紙を書くときには、礼儀として「拝啓」のような頭語や、「敬具」という結語を付けるのが礼儀ですよね。ですが喪中はがきには、そのような言葉は一切いらないのです。「喪中につき年末年始のご挨拶をご遠慮申し上げます」か、「喪中につき年末年始のご挨拶を失礼させていただきます」にしましょう。ここで、ご遠慮と失礼の違いが気になる方もいらっしゃると思いますが、「ご遠慮」は先方からの年賀状を辞退する意味があり、「失礼」はこちらから年賀状を送りませんという意味を持っていると言われています。

 


一般的な用件や近況報告などは書かないようにしよう

年賀状のやり取りの中で、「嬉しい事に孫が出来ました~」や「最近娘が結婚しました!」など、一般的な要件や近況報告をするのは普通のことですよね。むしろ何も書いていないとちょっと寂しさを覚える自分もいます。ですが、喪中はがきには近況報告などの余計な情報は一切書いてはいけないのです。喪中はがきを出すということは、大切な家族が亡くなって、喪に服しているという状況を表すための行為なので、一般的な用件や近況報告などは書かないようにしましょう。年賀はがきのように、喪中はがきの余白の部分に書き込むなどと言うことは絶対にやめてください。これは、失礼極まりない行為となってしまいます。

 


西暦で日付を書いてはいけません

喪中はがきの文面の中の日付は、すべて「平成〇〇年」などとしましょう。20〇〇年などの西暦は喪中はがきにはふさわしくはありません。これは、喪中はがきを書く際の決まりごとの一つです。失礼がないように、皆さんしっかり覚えておきましょう。

 


年賀という言葉をは使ってはいけません

喪中はがきにおいて、「年始」や「年頭」という言葉は使っても良いですが、「年賀」という言葉は使ってはいけません。

 


では年末に不幸があったら、喪中はがきはどうすれば良いのでしょうか

年末に不幸があった場合は、喪中はがきでは対処は難しくなります。もう年賀状を出されている方もいらっしゃると思いますので・・・ですから、「喪中はがき」は出さずに「寒中見舞い」で対応しましょう。寒中はがきであれば、お葬式などが落ち着いた後でじっくり準備することが出来ますので。

 

いかがでしたか。

以上、喪中はがきの文面、知らないと失礼な7つのマナーをご紹介いたしました。喪中はがきは、しょっちゅう出す郵便物ではありませんが、いざという時にきちんと準備できるようにしましょう。やってみないとなかなかわかりませんが、日本ってとても礼儀正しい国ですよね~。このように文面で礼儀を通す日本人の姿はとてもいいものです。今後、喪中メールなどと言うものが出来なければいいのですが・・・

 

まとめ

喪中はがきの文面
知らないと失礼な7つのマナー

1、まず、最初に。喪中はがきを出す時期を知っておこう
2、時候の挨拶はいりません
3、頭語と結語はいりません
4、一般的な用件や近況報告などは書かないようにしよう
5、西暦で日付を書いてはいけません
6、年賀という言葉をは使ってはいけません
7、では年末に不幸があったら、喪中はがきはどうすれば良いのでしょうか


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