たかが、アルバイト、、、とはいえ、最近では多くの企業がアルバイトを立派な戦力としていますよね。
例えば、ディズニーランドでは、現場にいるスタッフのほとんどがアルバイトで、社員はごくわずかしかいません。社員は、本社でどんなイベントをするか?どんな商品が売れるか?などという経営の部分をしています。つまり、実際にお客様と関わっているのは、「アルバイトスタッフ」なのです。
このように、アルバイトの需要も意義もどんどん上がっている中ですから、たかがアルバイトではなく・・・されどアルバイトなのです!年々、アルバイトに求められる能力も高まっているからこそ、応募すれば誰でも働ける時代ではありません。
では、受かるためにどうすればいいのか?それは、やはり第一印象が大切です。例えば、話すより前に、相手に伝わる第一印象は、「服装」です。顔と服装が一番に飛び込んでくるはずです。
そこで今回は、アルバイトの面接に受かる為の服装ルールについてお伝えします。ではご覧ください。
アルバイトの面接で必ず受かる服装9つのルール
清潔感のある服を着よう。
まず、どんな服が良いとか悪いとかの問題以前に、「清潔感」がとても大事です。極端に言えば、どんな安い服でも、着古した服でもいいと思います。ただ、絶対にいけないのは、食べこぼしで汚れていたり、アイロンがかかっていなくてヨレヨレであったり、穴が開いていたりなど人が見て不快に思う服装です。
面接官は、忙しい仕事の合間をぬって、あなたの面接に時間を割いています。あなたという人物を知ろうと、真剣に向き合っているのです。ですから、人として最低限のマナーは守りましょう。
明るい色の服を着よう。
第一印象は、全体的なオーラがすごく大事だと思います。全身真っ黒な服装をしていては、どんなに明るい性格の人物でも、相手の印象は「真っ黒な人」です。反対に、緊張していてガチガチの表情でも、パステルカラーの淡い色の服を着ていれば「控えめだけど、優しそうな人」と捉えられることがあるかもしれません。明るさは、あなたにプラスの印象を与えます。
しかし、ここでいう明るい色というのは、あくまでも「淡く明るい色」のことを指します。例えば、クリーム色、薄いピンク、水色などです。ビビッドピンクや蛍光色は、「明るい色」というより「派手な色」と思ってください。
個性的な服装はやめよう。
ちまたでは、ゴスロリ・パンクロック・ロリータなど様々な個性派ファッションが流行しています。もちろん、個人の好みですし否定するつもりはありません。ただ、アルバイト面接のときには止めたほうが無難だということです。なぜなら、相手の面接官にもあなたと同じように「好み」があるからです。
人は正直なもので、第一印象が良い人のことはもっと知りたいと思いますが、印象が悪い人に関しては興味を持ちません。個性派ファッションが、面接官の好みに合うかどうかは、神のみぞ知る!ですので無難な服装で、当たり障りのないものが賢明だと思います。
髪はセットしよう。
女性なら、長い髪はまとめる、短ければ整える!男性なら、少しワックスを使ってセットする!特別なことはしなくてよいと思います。これでいいのです。どんなアルバイトの面接を受けるかにもよりますが、接客業では服装のみならず、髪の毛も大事なポイントだと思います。髪の毛も、自分の服装の一つととらえて、清潔にするようにしましょう。
スカートを履く場合は、膝丈にしよう。
女性の場合になりますが、面接のときにスカートを履く方も多いと思います。その時に注意しなければいけないのは、座った時のスカートの丈です。立っている時より、座るとスカートが上に上がって短くなってしまいます。面接官が男性の場合、目のやり場に困ってしまうので、気を付けましょう。短いほうが色気があって受かるでしょう!とお考えの方もいらっしゃるかと思いますが、ごく稀なことですので期待しないようにしましょう。
アルバイト先の雰囲気に合った服装にしよう。
事務職・工事現場・飲食店・アパレル・家庭教師など、アルバイトの職種は様々だと思います。大事なのは、最低限のマナーは守りつつ、その職場に合った服装をしていくことだと思います。例えば、アパレルなら、きちんとした服装の中にも自分なりのこだわりファッションを取り入れて面接のときにアピールしてもよいと思います。なるべく、その場にいて違和感のない服装にしたいですね。
アクセサリーは、腕時計のみで十分です。
指輪・イヤリング・ピアス・ネックレスなどのアクセサリーは極力控えましょう。アルバイトのときに、それらは必要ですか?おそらく、あまり必要ないと思います。時間を確認する役割がある、腕時計のみで十分です。
人間は足元から!
洋服だけで満足していませんか?足元も見られているんですよ!いくら、生活感のある洋服を着ていても、靴をつぶして履いている、泥だらけの汚れがある靴を履いていたら台無しです。服装というのは、洋服だけでありません。頭の先から、足の先まで気を遣いましょう!
洋服に迷ったら、スーツで行きましょう。
どんな服を着てばいいの?本社で大人数での面接なんだけど、どうしたら?と迷った時には、スーツを着ていきましょう。「あの子、真面目だね~。」と思われることはあるかもしれませんが、決してマイナスにはならないはずです。何よりも、面接に対する真剣さが伝わると思いますので、ハズレがない服装ですよ。
ここで紹介したのは、あくまでも第一印象をよくするための方法です。面接官が、本当に知りたいのは、あなたの人間性ということを忘れないでください。しかし、自分の人間性をきちんと知ってもらうには、第一印象が良いに越したことはありませんよね。ちょっとの心がけで印象は変わりますし、一番大事なことは「本当にここで働きたいんだ」というあなたの意志です。
この強い思いと、この面接のときに絶対受かる9つのルールを参考に頑張ってください。良い結果が訪れることを、祈っています!
まとめ
アルバイトの面接で受かる服装のルール
・清潔感のある服を着よう。
・明るい色の服を着よう。
・個性的な服装はやめよう。
・髪はセットしよう。
・スカートを履く場合は、膝丈にしよう。
・アルバイト先の雰囲気に合った服装にしよう。
・アクセサリーは、腕時計のみで十分です。
・人間は足元から!
・洋服に迷ったら、スーツで行きましょう。