合格を確信した面接ほど、結果が悪い9つの理由

合格を確信した面接ほど、結果が悪い9つの理由
(株)ディスコの2014年度 日経就職ナビ 学生モニター調査結果(2013年 7月発行)によると、新卒で就職活動した学生が、エントリーシートを提出した会社は平均24.4社、面接試験を受けた会社は平均11.0社だそうです。少し景気が上向いてきたと言われてはいるものの、依然厳しい状況はつづいており、面接にたどり着くのですら容易ではないようです。

せっかく手にした貴重な面接の機会を無駄にせず是非合格につなげたいところですが、企業分析や想定される質問対策準備をばっちり整え、準備万端で当日に臨み、面接でも人事担当者と話が盛り上がり、「これはいけたぞ!」と合格を確信し、わくわくしながら採用の連絡を待っていても一向に返事がなく、しばらくして書面で「この度は採用を見送らせていただきます。」と不採用通知を手にし、結局ぬか喜びに終わってしまうという事もありますよね。

自身では手応えを感じていたのに結果がついてこない要因については受験者側と企業側それぞれにあります。そこで今日は合格を確信した面接ほど、結果が悪い理由についてお伝えします。ではご覧ください。

 

合格を確信した面接ほど、
結果が悪い9つの理由

 

自己主張が強すぎである

面接の場において自分をアピールしたい気持ちは分かりますが、主張も強すぎると企業側からは嫌煙される対象となります。本人は伝えたいことが全部伝えられたと満足していても、企業側は冷めた目で見ていることも。この応募者は入社しても自分の主張ばかりを優先して、周囲とうまく仕事を進めていくことが出来るか疑問をいだいています。

普段なら相手の反応等からどの程度話せば良いものか探りながら話せる人でも、面接という改まった場で、結果を得ようと頑張っている時ほど、自分が見えなくなってしまうものです。自己満足に浸っているだけで結果はついてきません。

 

しゃべりすぎで要点がわからない

聞かれた質問に対して、自分の考え全てを伝えようと話しすぎてしまい、だらだらとまとまりのない回答になっていませんか。本人はよく話せたと思っていても、ポイントが絞れていない的を得ない回答は、企業側の採用担当者の心に響くものはありません。仕事も要領よくこなせないのではないか心配になってしまいます。

 

聞かれたことに答えていない

事前に想定問答を用意し、当日もしっかり回答しようとするあまり、人事担当者の質問に対して的確な回答ではなくなってしまってはいませんか。

本来なら質問を受けてからその答えを考え伝えるものですが、内容がずれてしまっては人事担当者に見抜かれてしまいます。こちらも上記2点の理由と同様に、応募者本人はしっかりと話せたと自己満足している場合が多く見られます。

 

回答のマニュアル通りに答えている

面接で聞かれそうなことを事前にしっかりと準備して臨むのは素晴らしいことですが、当日その模範解答を話そうとするあまり、質問とは異なる内容の回答をしてしまう場合があります。想定問答の通り回答できたと達成感にひたってしまうパターンです。

たくさんの応募者を面接してきた採用担当者は回答の微妙なズレを敏感に感じ取ります。そして、マニュアル通りにしか行動できないのかと受け取られてしまうでしょう。

 

面接官の反応を見ていない

質問に対する回答の内容も重要ですが、人事担当者はそれ以上に応募者の態度や仕草を見ているものです。面接は一方的なものではなく、双方でやりとりするものだという認識がうすいと、回答の内容に集中し、コミュニケーションが疎かになりがちです。目配り、気配りが出来ていない人は対人能力不足と見なされています。応募者が気付かないところで一方通行の会話になってしまっています。

 

理想を求めすぎて現実離れしている

仕事に対する夢や熱意を持ち、それを伝えることは大切ですが、しかしかっこいい言葉ばかりを並べて自分に酔ってしまっているのは、人事担当者から見たら印象悪いです。新卒であればある程度は許容範囲かもしれませんが、特に中途採用の場合は注意が必要です。一見華やかそうに見える仕事も実は地道に行っていることが大半です。

それに対しての理解がないと、憧れや希望ばかりを求めてすぐに辞めてしまうのではないか心配になってしまいます。

 

履歴書の文字ミス

いくら面接が上手くいっても、履歴書に誤字・脱字等のケアレスミスが多い場合、そもそも選考の対象になっていません。本人の知らないところで外されているのです。もったいないですよね。そんなことにならないよう、履歴書を提出する前にしっかりとした確認が必要です。

応募動機は他社のものではないか、西暦と和暦が混合していないか、写真は変なものを選んでいないか等、当たり前のことが出来ていない人は面接云々ではなくなります。何度でも確認しましょう。

 

もともと不採用だった

もう採用する人が決まっており、不採用が決定されている場合でも企業側は応募者に対し邪険な態度はできません。最近ではすぐにネット等で書き込まれてしまうので、企業側への心象を悪くしないよう、わざと会話を盛り上げ、応募者が勘違いするようなリップサービスを行うこともあるようです。本人はうまくいったと思っていても、そもそも採用する気が全くないなんて悲しいですよね。

 

自分より良い人が採用された

実際に面接がうまくいったとしても、最終的に企業が採用するのは1~2人で何百倍の倍率があった場合、より良かった人が採用されてしまいます。自分の力を出し切れた上での不採用は縁がなかったと諦めるしかありません。残念なことですが、きっと他により合う会社が見つかるはずです。

 

さて、理由1~7までは応募者側に問題があります。上手くいったと感じた時ほど、言葉のキャッチボールが出来たのか再度自身に確認してみましょう。しかし理由8、9の場合は自分で解決できるものではないので、気にする必要はありません。タイミングが合わなかったのだと落ち込まず、前向きに他社への面接につなげていきましょう。

面接は自己アピールの場ではありますが、一方的にならぬよう細心の注意が必要です。応募者と企業側とが双方の意志を確認し合える場として認識した上で面接に臨むと、自己完結せずに互いにコミュニケーションがとれるはずです。そしてきっと良い結果につながっていく事でしょう。

まとめ

合格を確信した面接ほど、結果が悪いのは

・自己主張が強すぎである
・しゃべりすぎで要点がわからない
・聞かれたことに答えていない
・回答のマニュアル通りに答えている
・面接官の反応を見ていない
・理想を求めすぎて現実離れしている
・履歴書の文字ミス
・もともと不採用だった
・自分より良い人が採用された

可能性があります

連記事
タイトルとURLをコピーしました