パワハラで退職する前に、悔しさを晴らす7つのプチ逆襲

パワハラで退職する前に、悔しさを晴らす7つのプチ逆襲
現在社会問題になっている職場でもパワハラ。仕事があるだけマシと言われても、とても納得できるものではありません。パワハラから逃れる最終手段は退職ですが、その前に少しだけ反撃をしてみましょう。せっかく得た職場ですからパワハラごときでやめるのも悔しいではありませんか。

今回退職する前にパワハラに対抗する7つのプチ逆襲を考えてみたいと思います。とはいえいきなり上司に暴言を吐いたり、まして暴力をふるったりはできません。それでは悪いのはこちらになってしまいます。また、裁判を考える人もいますが、少なくとも日本では裁判を起こすのはリスクが高いので注意しましょう。嫌みな上司に対抗するためには自分もそれ相応の準備が必要なのです。

 

パワハラで退職する前に、
悔しさを晴らす7つのプチ逆襲

 

暴言は繰り返してみよう

暴言を繰り返すとはそのまま言うことではありません。たとえば「おまえぶん殴るぞ」と言われた時「おまえこそぶん殴るぞ」と上司に言い返してはどっちもどっちになってしまいます。この場合は「ぶん殴るぞですか」などと確認するように言うのが正解。

こうに言われると上司も『殴る』という言葉のインパクトを耳で聞いてはっとなるでしょう。パワハラ発言をする上司というのは、自分が何を言っているのかもわからなくなっていることが多いので、このように繰り返すことで言葉の意味を自覚させるのが有効です。

 

同僚を味方につけよう

パワハラをするような上司は、あなただけでなくあなたの同僚も嫌っていることでしょう。そこでまずは同僚を味方につけます。上司にこびをうる同僚もいるかもしれませんが、それは無視しておきましょう。味方は多いに越したことがありません。あまりに部下から評判の悪い上司は、配置換えや左遷などになるでしょうから問題も解決します。あなたが退職するよりも上司にその部署からいなくなってもらう方がずっと良いでしょう。

気をつけたいのは味方だと思っていた同僚に、いざとなったとき裏切られるパターンです。味方を作るのは大切ですが、最後に頼りになるのは自分だけだと言うことも心得ておいてください。

 

上司のさらに上司に相談しよう

これが一番効くかもしれません。課長にパワハラされたなら部長に、部長にパワハラされたなら社長にとその上司よりも上の上司を味方につけましょう。やり方を間違えると『あいつは告げ口が好きなやつだ』となりかねませんが、明らかなパワハラなら悪いのは上司の方です。現在ではパワハラが社会的に問題なっていますから、何らかの対処をしてもらえるはずです。

ただし、あまりやり過ぎないように注意しましょう。不平不満を言うだけで無く前向きな発言も添えると良いでしょう。たとえば「私は○○課長ともっとコミュニケーションをとって仕事を効率化したいのですが、課長が私のことを意図的無視している気がするのです。また、暴言を言われることもあります。私にも落ち度はあったのかもしれませんが、課長との関係改善にお力をお借りできないでしょうか?」などといった言い方なら、前向きな姿勢を示し、自分自身のことも冷静に振り返っているという評価をもらえるでしょう。

 

心療内科や精神科に通って診断書をもらおう

これは強力です。もしもパワハラで心に病を持ってしまったなら、まずは心療内科や精神科に行きましょう。精神科は退職しなさいとはまず言いません。一般に鬱病などの時に退職という選択肢は良くないとされているからです。むしろあなたの悩みをよく聞いてもらい、会社に対して対応策を考えた診断書を書いてもらうのです。そうすれば数ヶ月の休養や、パワハラ上司のいない部署への配置転換などをしてもらえるでしょう。

また、会社としては抜本的な解決策を考えなければならないので、パワハラ上司に対する指導なども入るかもしれません。さらに、医師の診断書はいざというとき強力な証拠になります。裁判はおすすめしませんが労働基準監督署などに相談するときにとても役立つでしょう。

 

録音やメモで証拠を残そう

ただパワハラを受けたと騒いでも『気にしすぎ』、『上司はそんなつもりじゃ無い』などと相手にしてもらえないことも多いです。まず、具体的にどんなことをどの程度の頻度でされたのか記録とることです。録音なら特に証拠になりますが、メモでも十分です。恨み辛みを書き表すと言うよりも、記録をとることで誰かに相談したときに理解してもらいやすくなるのです。

手書きのメモが残しにくければこっそりパソコン上のエクセルシートに残しておく等という手もあります。ただし、他の人や本人に見つかると台無しですからそこはわきまえておいてくださいね。

 

会社のコンプライアンス部門に相談しよう

もしあるのならばですが、会社のコンプライアン部門に相談するのも一つの手です。これは会社の風土によってどのくらい本気でコンプライアンスを考えているのか変わってしまいますが、大会社ならば少なくとも表面上は相談に乗ってもらえるでしょう。その上で何らかの対策は打たれるはずです。それの実効性が必ずしもあるとは限りませんが、外部に相談する前に内部で何とかする方向を考えた方が良いはずです。

 

労働基準監督署に相談しよう

内部で何をやっても改善しないようなら労働基準監督署に相談するのが現実的です。直接出向いて相談しても良いですし、メールで相談することもできます。このとき役に立つのがパワハラを記録したメモや録音、そして医師の診断書です。役所は証拠があるのとないのとでは動きがまるで違います。なお、労働基準監督署には守秘義務があります。あなたの名前が明かされることは基本的にありません。もっともパワハラ上司の部下があなた1人だったりするとバレバレですが。

 

如何でしたでしょうか。

パワハラで退職する前に、悔しさを晴らす7つのプチ逆襲をご紹介しました。パワハラは許されざること。感情を吐き出すため、自分の立場を安定させるために、部下に攻撃の矛先を向けられては、たまったもんじゃありません。もちろん、正当な叱責はきちんと受け入れ反省をするべきです。しかし、部下を虐めるためのパワハラはそれとは全く異ります。退職を考える前にまずは、ご紹介した方法で上司にちょっとだけ逆襲してみませんか。

 

まとめ

パワハラで退職する前に、
悔しさを晴らす7つのプチ逆襲

その1:暴言は繰り返してみよう
その2:同僚を味方につけよう
その3:上司のさらに上司に相談しよう
その4:心療内科や精神科に通って診断書をもらおう
その5:録音やメモで証拠を残そう
その6:会社のコンプライアンス部門に相談しよう
その7:労働基準監督署に相談しよう


連記事