就職活動中のみなさん、まずはご苦労様です。連日の書類作成に、面接はうまく行っていますか?順調!と言う方もいれば、全然うまく行かないと嘆いている方もいると思います。面接も重要ですが、書類審査をクリアしないと、面接官に直接会ってアピールすることはできないですよね~。そう、まず皆さんは一枚の紙に自分自身を託さなければいけないのです。そこで、重要なのが志望動機です。
面接官は、書類審査でも面接でも必ず志望動機の部分を読みます。履歴書の中で、一番重要な部分と言っても良いのではないでしょうか?でも、大事な部分とわかっているからこそ、ペンが思うように進まないって方も多いですよね。
そこで、「志望の動機がみるみる書ける!7つの魔法のテクニック」と題しまして、今回は就活生の皆さんにきっと役立つ情報をご紹介いたします。
志望の動機がみるみる書ける!
7つの魔法のテクニック
当たり障りのない文章は書かない
まず魅力的な志望動機を完成させようと思ったら、当たり障りのない文章は書かないようにしましょう。当たり障りのない文章とは、特徴がなく、どこの会社の履歴書にも書けるような志望動機のことを言います。例えば、「雰囲気の良い会社だと思うので、働きたい」「自分も一緒に成長したい」などのような文章です。実際に、皆さんは第一志望じゃない会社も滑り止めのようにして受けていると思います。
ですが、実際にはそんな面を見せることなくまるで第一希望のようにして書類を書かねばいけませんので大変なこともわります。興味のない会社の志望動機を書くのは本当に難しいですし、どうしても当たり障りのない言葉でごまかしてしまいがちです。志望動機を書く際には、より具体的な言葉を並べられるようにしましょう。
企業のホームページを研究する
志望動機を書く前に、受ける企業のホームページを見る時間を30分取りましょう。テレビを消して、集中して見てください。企業理念、販売商品、事業、社長の言葉、若手社員のインタビューなど実にさまざまな情報が詰まっていると思います。その時に、ただぼーっと見るのではなく、頭の中で色々と考えるのです。社長の考えには賛同できるなぁ、この商品良く使うなぁ、自分だったらこんな事業をやってみたいなぁなどと頭の中で色々なことを考えていくのです。そして、志望動機を書くというよりはあなたが頭の中で考えたことを文字起こしするような感覚で進めましょう。
まずは、志望動機を箇条書きにする
初めから、志望動機をすらすら書こうとは思わないでください。まずは、頭の中を整理するためにも箇条書きでメモしていきます。思いついたことをどんどん書き出していって構いません。そして次に、その箇条書きにした項目に順番を振っていきましょう。順番を振っていく際に、似たような内容がある時は線で結ぶなどして、内容が重複しないようにまとめていくのです。最後に、そのメモを観ながら果樹お書きした項目に肉づけをしていくイメージで文章に直していきます。
難しい言葉で書こうとしない
志望動機を書く際に、うまく書こう!ちょっと大人びた言葉を使おうとは思わないでください。そう思えば思うほど、書くのに詰まってしまいます。うまく書こうと考えるのではなく、自分の言葉で書くようにすれば、すらすらかけるはずです。間違った表現は、あとで直せばいいことですので、まずは自分の思っていることを書くことだけに集中してみましょう。
1回で完成させようとしない
1回で完成させようとは思わないでください。大体3日ほどかけて、練っていくのが一番良い文章が出来上がるではないかと思います。まず1日目は、殴り書き程度で構いません。頭の中にある考えをざーっと文字起こしするだけです。この程度なら移動中やお風呂の中でもすることが出来ます。
2日目は、1日目のメモに具体的な内容や接続詞などを付けて文章らしくしていきます。
3日目は仕上げの段階で、誤字脱字がないか確認したり、声に出して読んでおかしなところがないか確かめてみましょう。
声に出しながら書く
声に出しながらペンを走らせることで、思いもよらなかった言い回しや、考えを引きだせることがあります。話すのが得意な人、文章を書くのが得意な人などさまざまだと思いますが、この方法はどちらの場合でも違う自分のスキルを引き出してくれるのでおすすめです。
面接されている自分をイメージする
面接されている自分をイメージしながら書きましょう。どういうことかと言いますと、面接官があなたにするであろう質問を予想して、その答えを志望動機の中に書いていくようにすればいいのです。「あなたのスキルは度なところで活かせそうですか?」「弊社のホームページはご覧になりましたか?」「弊社でやってみたいことは何ですか?」など面接官の質問を予想しましょう!
いかがでしたか。
以上、志望の動機がみるみる書ける!7つの魔法のテクニックをご紹介いたしました。志望動機は就職試験意おいてとても大事だと思いますので、今回ご紹介したテクニックを使って是非試してみてください。皆さんが良い結果を残せるように願いを込めるとともに、サポートできたらうれしいです。では、健闘を祈ります!
まとめ
志望の動機がみるみる書ける!
7つの魔法のテクニック・当たり障りのない文章は書かない
・企業のホームページを研究する
・まずは、志望動機を箇条書きにする
・難しい言葉で書こうとしない
・1回で完成させようとしない
・声に出しながら書く
・面接されている自分をイメージする