写真で寄せ書きをつくろう!贈った相手を感動させる7つのアイデア

写真で寄せ書きをつくろう!贈った相手を感動させる7つのアイデア
心許せる友人や仕事でお世話になった方の結婚や子供の誕生等のお祝い、卒業や退職等の別れの際といった人生の節目には、気持ちを込めたメッセージを贈りたいものですよね。そんな時、気の合う仲間同士や職場単位で、贈る側が複数人集まった時、寄せ書きは相手へ手軽にメッセージを贈る方法の一つですでしょう。

寄せ書きは、色紙に贈る言葉を書いてデコレーションするのが一般的で、誰もが一度は贈ったりもらった経験があると思います。もちろんどのような仕様でも、心がこもったものをもらえば嬉しいですが、是非、一工夫凝らした寄せ書きを贈ることで、大切な相手へ気持ちを伝えましょう。

その手段の一つとして『写真』を使用してみてはいかがでしょうか。写真は文字だけの寄せ書きに比べ、より視覚的に訴える効果があります。贈られた相手はきっと喜んでくれるはずです。

そこで今日は『写真』を使って、贈った相手が喜び、感動してくれる寄せ書きのアイデアについてお伝えします。ではご覧ください。

 


写真で寄せ書きをつくろう!
贈った相手を感動させる7つのアイデア

 

集合写真を撮り、寄せ書きに添える

写真は後日送るのも良いですが、ポラロイドカメラを使えばその場で渡せますし、デジカメでもプリンタと写真用紙があれば印刷できます。画像データをメールで送るのも良いと思いますが、せっかくのプレゼントですので相手の手を煩わせることなく、形にして贈るのが最も望ましいです。

 

写真の登場人物の名前を明記する

人間の記憶は悲しいかな、その時は鮮明に覚えていても、月日の経過と共に薄れていってしまうものです。特に人の名前については「あの人誰だったっけ?」と思い出せないことが多くの人にあるはずです。そこで、寄せ書きに登場する人に名前を添えてあげると、見返した際に瞬時に名前が分かります。名前が思い出せない時も寄せ書きを見直せばすぐ分かります。集合写真ならより有り難いです。写真の裏に書いても良いですし、別紙に写真の簡単なレイアウトを書いて名前を添えるとなお丁寧です。後に寄せ書きを見直したときに喜ばれること必至です。

 

贈る側も各々の写真を使用する

寄せ書きというと、贈る相手の写真は残そうとしますが、贈る側はなおざりになりがちです。写真に残すことでこの人がこんなメッセージをくれたんだなと印象に残りやすくなります。写真を貼るスペースがなければ、プリクラや自分の顔を切り取ったものだけでも残すと全体の印象は一段と華やかになります。個人の写真でも十分ですが、さらに各々が相手と関わった写真を使えば、この人とはこんな思い出があったなとさらに深く思い出を残すことが出来るでしょう。

 

写真を切り貼りしてコラージュする

贈る写真に一手間かけてより素敵なものにしましょう。写真を切り取って動きを出してみたり、シールを使って華やかにしてみたりと、ほんの少し工夫するだけで大分印象が異なります。参考となる見本はネットに多数あります。相手の雰囲気に合わせて可愛らしくしたり、クールな感じにしてみる等、やり方によって多様なパターンが生まれます。ただし、ある程度のセンスも必要なので、このような作業が得意な方が近くに入れば是非お願いしてみてはいかがでしょうか。

 

写真に吹き出しをつける

贈る言葉をより活き活きとしたメッセージとして伝える方法に、写真に吹き出しをつけて文章を書き添える方法があります。写真の人があたかも話しかけているように見せることで、メッセージがより相手の心に響いてきます。吹き出しはシールで文房具を扱う店にもありますが、ネットで検索すると無料でおしゃれなものが簡単に手に入りますので、印刷して切り取って使ってみて下さい。メッセージの字数によって吹き出しの大きさも自在に変えることができるので便利です。様々な形の吹き出しがあると全体のレイアウトにも面白味が生まれ、より個性的な寄せ書きになります。

 

人以外に思い出の場所やモノの写真を残す

写真は人と撮ったものだけではありません。相手と行った旅行先での観光スポットや食べた料理の写真を貼ったり、部活動の仲間であれば、賞状やトロフィー等の記念品、使用していたユニフォームやボール、職場であれば会社のロゴや商品等。相手とそのコミュニティをつなぐ場所やモノの思い出を写真で残してみてはいかがでしょうか。絵を描くこともよい方法の一つかもしれませんが、絵は得意な方でないと余計に大変です。写真は誰でも手軽に用意でき、思い出がより一層深く刻まれるはずです。

 

想定外な人を登場させる

寄せ書きには可能な限り多くの人が参加することで、その分メッセージも増え、もらう人の喜びは大きくなっていきますが、さらにサプライズも用意します。贈る側のコミュニティに近い人で相手が想定していなかった人物にも、是非寄せ書きに協力してもらいましょう。特別親しい間柄の人でなくても構いません。

例えば、職場であれば取引先で親しくしていた方やよく飲みに行った居酒屋のマスター、学校なら相手が憧れていた先輩や仲良く話していた食堂のおばさん等、身近な方であれば誰でも良いのです。多様な方面から写真で登場し、メッセージをもらってみてはいかがでしょうか。贈られた側は、こんな人から寄せ書きがもらえるなんて思ってもいなかったと驚くと共に、その心遣いに対して感激するでしょう。

 

写真を使った寄せ書きは、誰の目から見ても分かりやすく、長く覚えていてもらうためにとても有効な手段ですよね。さらにもらった相手を喜びを超えて感動させるには、相手が期待するレベルの出来のさらに上をいくものでなければなりません。

そのために重要なのは、作成の手間を惜しまないで工夫を凝らすことです。上記であげた7つのアイデアはどれも一手間かければ誰にでも出来ることばかりで難しいものはありません。その一手間が中々大変ではありますが、お世話になった相手の喜ぶ笑顔を思い浮かべながら、写真を使った寄せ書きを是非試してみて下さい。

まとめ

写真で寄せ書きをつくろう!
贈った相手を感動させる7つのアイデア

・集合写真を撮り、寄せ書きに添える
・写真の登場人物の名前を明記する
・贈る側も各々の写真を使用する
・写真を切り貼りしてコラージュする
・写真に吹き出しをつける
・人以外に思い出の場所やモノの写真を残す
・想定外な人を登場させる

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